掌に美しい日本を奏でる 第一章

「掌に美しい日本を奏でる」をコンセプトに
2021 年 12 月より発足した、Japan Craft Book project。

 本冊子は、プロジェクトの発起人であり、文筆家の稲垣麻由美が綴り、配信していたニュースレターをまとめたものです。

プロジェクトの発端、メンバーとの出会い、誕生までの道のり、焼火神社での奉納まで ⸺。
『神迎え』誕生までの２年半のストーリー。全40話。

〈著者プロフィール〉
稲垣麻由美
Japan Craft Book project 発起人

ライター・編集者を経て「命」と「想い」をテーマに執筆活動を続けている。
2021年、インドの絵本『夜の木』（タラブックス）に出逢ったのをきっかけに、日本の神様の物語を、日本の紙（和紙）に綴った本を作ろうと思い立つ。３度の食事より空を眺める時間と温泉が好き。Atelier & Gallery 一凛（鎌倉）主宰。

［梱包内容］
■ 掌に美しい日本を奏でる 第一章 １冊

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出版社：株式会社一凛堂
著者：稲垣 麻由美
発行日：2024年11月8日
ページ数：86ページ
ISBN-13：978-4-9912141-4-1
寸法 ‏ : ‎ 縦253mm x 横169 x 高さ5mm
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［配送・オフィス受け取りについて］
配送については、ご指定の住所にお届けする一般配送と
鎌倉市長谷にある 一凛堂オフィスでの受け取りのどちらかをご選択いただけます。

オフィスでの受け取りの際はご購入時の画面で「店頭受け取り」をご選択ください。

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〈『神迎え』について〉
「日本の神様の物語を、日本の紙に綴る、描く」をコンセプトに、画家・文筆家・書家・和紙職人・表装美術家・デザイナーが結集して制作した完全手製本のアートブック『神迎え』。

舞台は島根県 隠岐諸島 西ノ島に平安時代から続く焼火神社。
後鳥羽上皇とも縁が深く、江戸時代には航海安全の守護神として三陸海岸に至るまで広く人々の信仰を集め、歌川広重、葛飾北斎の浮世絵にも描かれています。

その焼火神社例大祭で奉納される「隠岐島前神楽」は、祈祷を目的とした古から連綿と続く神楽です。神様をリズミカルな奏楽と舞で迎え、神と人間がひとつとなり、戯れ過ごすひととき。

「神の島」と呼ばれる隠岐島ならではの神楽を綴った本作は「特装版」と「書林版」がございます。

〈［特装版］神迎え〉
https://jpncraftbook.myshopify.com/products/kamimukae

〈［書林版］神迎え〉
https://jpncraftbook.myshopify.com/products/kamimukae-shorin-ver